観葉植物の育て方

ハイドロカルチャー

装飾する場所の乾湿や寒暖に合わせて、育てる種類を選べるのは観葉植物の強みであり、また楽しみでもあります。 複数の観葉植物を一緒に育てる場合、できるだけ適した条件が一致している種類を揃えると育成に手間がかかりません。

「ハイドロカルチャー」という土を使わなくて済む育成方法が研究されたことで、観葉植物の育て方のバリエーションは更に増えました。

ハイドロコーン、またはハイドロボールといった通気性と保水性のよい発泡煉石を使うことで、腐葉土や赤玉土を混ぜた培養土の替わりにすることができます。

使える容器は、穴が底に空いていないある程度の深さがあるもの、例えば湯飲み茶碗や強度のあるコップなどが鉢の替わりになります。

使わなくなった陶器や処分に困った結婚式の引き出物などを有効活用するのも良いでしよう。 苔や水の腐敗への対策ですが、根腐れ防止剤を容器の底に敷き詰めることで、底に水が抜ける穴がないことをカバーします。

防止剤があるとはいえ、溜まり過ぎた水はいずれ腐ります。メリットの多いハイドロカルチャーですが、その分水やりの管理は十分気をつけなければいけません。

一度に補給する水の量は専門書によってバラつきが見られますが、一般的な水準として、容器の底から1cmほどが目安です。全て乾いたのを確認してから、同量の水を与えます。

湯飲み茶碗のように中が見えないタイプの容器を使う時は、水位計を利用しましょう。透明なコップ等であれば中の様子を確認するのも簡単ですね。

 

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